仙台支援プロジェクト
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当協会は下記 事業名:東北太平洋沖大震災で発生した木材瓦礫を活用した舗装材の開発・試作・施工 を提案し丸紅基金の助成を受けています。
平成23年度(第37回)丸紅基金社会福祉助成金申込 概要
東北太平洋沖大震災における津波で倒壊した木造家屋の瓦礫は、塩分を含んでいるため焼却時に塩酸ガス発生の危険があり、処分困難と言われている。その瓦礫の木材を、コンクリートインターロッキングのような舗装材として、生まれ変わらせる製品を開発し、その製作を被災地の知的障がい者作業所で実施できるようにするのが、当事業である。瓦礫の木材に対しては、耐久性を増すため、大谷石が持つとして知られているバクテリア等の防腐効果を利用する(公開特許申請)。製品は柏作業所で試作を行った後、東北の被災地域の作業所を選定して、指導員を派遣、工具貸出、埋め込むモザイクの材料提供を行い、製作にあたる。製作された製品は、震災復旧支援を目的とし、全国の公共工事に使用されるよう販売促進活動、広報活動を通じて、普及を目指す。製作品は当NPOが買い取り、障がい者の収入につなげる。被災地の木材瓦礫の処理と、作業所に通所する障がい者の職能開発、社会参加の街づくりを目的とした事業である。 |
事業の具体的内容
現在被災地で放置されている木材瓦礫の多くは、針葉樹であり、屋外で使用する場合、バクテリア等による腐食が激しく、耐久性は6年程度である(クリなどの堅木を防腐処理したもので10年)。当方で現在特許申請手続き中の製品は、木材にホゾ穴を開け、その中に、大谷石切断で発生する石粉、キリ粉(廃材として無料で入手可)をセメントと混ぜたものを埋め込む。その表面に参考図の煉瓦と同様にモザイクを張り、カラフルな舗装材として活用する。モザイクの材料は、木材、キリコ、建設廃材のエコ製品。住宅用柱(105mm×105mm)を活用した場合、厚さ60mmに切断し、縦、横105mm角のブロックを作り、ホゾ穴は、縦横60mm、深さ40mmとする。公共特許申請後、柏作業所において試作品を製作。耐久性の確定、生産コストの検討等の後、24年1月頃、被災地の福祉作業所を1か所選定し、工具貸出、製作指導を行い、試験施工用試作品の製作を行う。同年3月には、当協会がすでに受注している工事において、発注者の了解を得た後、設計を一部変更の上、試作品の敷設を行う。東北の作業所では、試作品以外に希望があればエコ平板製作指導も行う。製品の販促は、被災地支援プロジェクトに組み込む方向で行う。24年5月を目途に東北地方で新規に作業所1か所を選定し、計2か所の作業所で、製作を実施、事業の拡大を目指す。 |
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| 選別した木材の瓦礫 | 鋼材の瓦礫 | |
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仙台けやき作業所での製作指導 |
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| モザイク、石割 | 製作品 | |
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製作参加者 |
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| 壁取付試作品 | 床取付 | |
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鴻巣市産業観光館壁画及び床木モザイク施工 |
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