地域の人たちと作る街角、広場

 当NP0ではUBS[Kids in the Art]公募助成プログラムに採択されました。工事現場から出る余剰材を活用してつくるモザイクアートを、先輩障がい者が40人の子どもたちに対して技術指導するものです。
下の写真は自分の描いた絵を基に、エコ平板制作技術を持った障がい者の指導を受けて、中学生たちがモザイク製作をしているところです。このような中学生や障がい者が共同してアート性豊かな街づくりを実現する取り組みは、鴻巣市内の駅前再開発でも試みられる予定です。鴻巣市社会福祉協議会所属障がい者と市役所建設課とのコラボレーションの橋渡し、デザイン指導を当協会が担当します。
特別支援学校の高等部によるデザイン、制作のエコ平板が採用された工事は以下の通りです。

 ■ 杉並区西永福駅前再開発工事(2008年7月施工)
     
 
静岡県立北養護学校 南の丘分校 高等部の生徒のデザイン
「妖精・妖精と舟」
  デザインを基に製作
     
 
出来上がった妖精のエコ平板   妖精が埋め込まれた杉並区西永福駅前広場
テーマ「花の道」(H20.7月完成)
     
 ■ 印西市平方青年の家アプローチ(2008年3月施工)
     
印西市平方青年の家アプローチ テーマ「タンポポを咲かす風の舟に乗った妖精」
     
 ■ 柏五中2年生によるモザイク作り
     
 
柏五中2年生による自分達の原画とモザイク作り   シート張りで出来上がったモザイク
     
製作体験   アフリカの話
高校生の参加   アフリカの話を聞く